砂糖断ちの効果。
こんばんは。
休学とは全く関係ないんですが、この「砂糖断ち」
自分の中ではものすごい効果があったのでブログのネタにしてみたいと思います。
砂糖断ちとは、読んで字のごとく砂糖の摂取をやめることです。
なぜこれをやろうかと思ったかというと、今年の春に急にアレルギーをいくつも発症してしまい、肌がボロボロ&アトピーっぽくなってしまったからです。
もともとニキビもできやすく、さらに肌がボロボロになってしまっては目も当てられないので、どうにかしてアトピーを直す方法は無いか!と調べました。
そしたら一番目についたのが、「砂糖をやめること」
なぜ砂糖を辞めるといいのかというと、まず砂糖は二糖に分類されます。
つまり、2つ糖が結合していて、その糖はグルコースとフルクトースです。
砂糖は別名スクロースとも呼ばれます。
このスクロース(砂糖)なんですが、代謝される際にビタミンやミネラルをごっそり持って行きます。
つまり、グルコースとフルクトースに分解するときにビタミンやミネラルを消費しちゃうわけです。
で、グルコースは別名ブドウ糖なので、ブドウ糖は脳のエネルギーになり、フルクトースは肝臓で代謝されます。
このようにビタミンミネラルを持って行くので、体内で栄養不足になりやすくなります。栄養が足りてないと、肌まで影響が出たりしちゃいます。
また、砂糖の弊害はほかにもいくつかあって、
・血糖値を急上昇させる
・依存性がある
・エンプティカロリーである
それぞれがなぜ悪なのか?については後々書きますが、
とりあえず砂糖は悪いことばっかりだということがわかりました。
で、僕は昔から甘いものが大好物で、大学生になってからもイチゴミルクやらクッキーやらケーキやらチョコやら毎日のように食べていました。
お酒を飲みに行っても、カルアミルクとか飲んでましたしね。
まさに「甘いものがないと生活できない、甘いものがない世界なんて考えられない」
ぐらいに砂糖に依存していたわけです。
そして、やはり肌も綺麗とは言い難く、ニキビはずっとあったし若干くすみもありました。化粧水とかクリームとか塗ってもなかなか改善されない。
なので僕はいったん砂糖の摂取を辞めてみようと思い立ちました。
砂糖をやめれば、肌を綺麗にするだけでなくアレルギーを良くする補助になるし、甘いものを欲しない世界というものを見てみたかったのもありますね。
そして、割とあっという間に3か月経過。
効果はというと・・・すごかったです!
まず、甘いものを食べたいと思わなくなりました。そして、甘いものを見ても脳が反応しなくなりました。
以前はガトーショコラとかしあわせのパンケーキの画像を見ると。脳がガンガン反応して「食べてえ・・・」とよだれが出てきてソワソワイライラしていたんですが、今は本当に何も感じません。
本棚にある本を見ても何も感じませんが、甘いものを見てもそれと同じぐらいに何も感じなくなるまでになりました。
そして肌なんですが、ニキビがかなり減りました!(画像はありません)
フェイスラインにニキビが多かったのですが、80%ぐらい減ったと思います。
3か月でこれなので、半年、1年と続けていけばもっと良くなってくるでしょう。
砂糖って、昔は薬と同じ扱いだったので、当たり前のように食べられている現代が少しおかしいのかもしれません。
精製されたものって、麻薬もそうですが人体にダイレクトに作用するので、結構危険なんですよね。
ちなみに、僕は今では精製糖質を避けています(白米、小麦粉、パスタ、砂糖など)
精製糖質とは、白い炭水化物ですね簡単に言えば。
なんか気持ち悪くなるんですよね、白米とかパスタとか食べたあと。
頭がぼーっとするというかなんというか。
パンは昔から嫌いなので食べてません。
特に食パンは嫌いなパンランキング第1位に君臨します。
話がそれましたが、砂糖をやめると甘いものを本当に欲しなくなるし、肌が綺麗になる!という話でした。
皆さんもよかったらやってみてください。タダで出来ます。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。