糖質制限は虚弱体質者の救いとなりうるのか?
最近僕は糖質制限なるものをしている。
糖質制限、というとダイエットか?と思われるかもしれないが、糖質制限はダイエットではなくれっきとしたdiet(食事)である。
僕は今まで体が非常に弱く、スポーツにおいては怪我ばかり、学校では毎日腹を壊す、盲腸になる、高校の時に鬱になるなど虚弱体質であった。
その虚弱体質の原因が、糖質ではないのかと最近考えるようになった。
それはなぜかというと、糖質を摂取することで「糖化」と「酸化」が体内で進行し、それにより体中の細胞やタンパク質が傷つけられるからだ。
体内の細胞やタンパク質が傷つくと、体の不調へとつながる。倦怠感、鬱、慢性疲労症候群、アレルギー、不眠、痩せ、etc...
糖質の害が重なると、アルツハイマーや膠原病などの自己免疫疾患にもつながる。
これらの糖質の害は影響が出やすい人とそうでない人の差が激しいと思う。
若くして統合失調症になる人もいれば、お米をモリモリ食べて90歳以上生きる人もいる。
僕はどちらかというと影響が出やすいほうで、だからこその糖質制限です。
方法としては、1日の糖質摂取量を20以下に抑える。つまり主食として炭水化物を摂取しない。主菜や副菜のみを食べていても糖質は少ないながらも摂取しているので、20g程度に落ち着くと思われる。野菜や豆にも糖質は含まれています。
また、主食だけ抜くとエネルギー不足に陥るので、抜いた分余分に脂質やタンパク質を食べる(バター、ココナッツオイル、プロテインもうまく利用して)。
まずはアレルギー性皮膚炎、結膜炎と脂漏性皮膚炎の完治を目指します。これらも糖質の害だといわれているので。